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2018.08.09

CASE: 14 Case 10¹² TERRA

CASE: 14<br />
 Case 10¹² TERRA

CASE: 14
Case
10¹² TERRA

2018年8月15日(水) - 9月4日(火)

開催: CIBONE CASE (GINZA SIX 4F)
*8月27日(月)は、GINZA SIX休館日となります。

「箱」は祭具を保管するために渡来したという説があります。神に近い崇高な道具たちを、大切に保管するための箱。一般庶民には縁のないものでした。時代が進むにつれ、貴族が自身の嗜好品を収納する目的とされ、箱の形状は様々に、装飾なども施されるようになりました。また茶道や香道、書道においては、道具一つ一つのために箱は作られ、取り出す所作や仕舞い方にも意味がこめられました。やがて、物が運搬される時代になり、ようやく一般の人々の暮らしの中に、中身を守るための箱というものが存在を表します。

そして現代では、収納という機能の元、 見えなくてよいもの、隠しておきたいものを半ば乱雑に閉じ込めてしまいがちな用具としての一面があるといえるでしょう。

私たちは、今回、箱を通してモノとの関わり方を、改め問います。この箱の中にモノを入れたとしても、その存在が消えることはありません。むしろ額縁に絵を飾るように、よりモノと向かい合うことができるでしょう。

モノを取捨選択する行為に責任を持つこと。自分の身の回りを見渡したとき、本当に自分にとって愛しいと思えるモノはなんだろうか。 そんなことを考える、ささいなきっかけになればと思います。


10¹² TERRA
2012年、妻沼大介・山田研一によりブランド設立。植物の根を観察しながら育てるステンドグラス製の水栽培用テラリウム、花器や家具などのオリジナル商品の制作と販売。その他、企画・空間演出、企業の商品開発からブランディングまでトータルでプロデュース&デザインしています。
http://1012.co


Main Visual Photo: Hidetake Nishihara




10¹² TERRA10¹² TERRA

L ¥30,000 / M ¥18,000 / S ¥10,000 / SS ¥7,000 (すべて税別)