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Hand Woven Boucl Cushion Cover / Madara Shibori Black

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Hand Woven Boucl Cushion Cover / Madara Shibori Black

Hand Woven Boucl Cushion Cover / Madara Shibori Black

有松鳴海絞りで1点1点丁寧に染められたアルパカ素材のクッションカバーです。
柔らかいループ状の毛足が心地よく、インテリアによく馴染むデザインは、伝統的な技術で作られながらモダンが雰囲気を醸し出しています。
カバーを作ってから絞り染めをおこなっているので、ファスナーや裏地にも染めの跡が残っているのがポイントです。

※カバーのみの販売となります。
※一つ一つ手作業での製作のため、個体差がございます。
\5,500円(税込)以上のご注文で送料無料/

400年以上に渡り、名古屋の有松に伝わる染色技法、有松鳴海絞りを営み続ける鈴三商店の5代目である村瀬弘行によって、2008年にドイツで設立されたストールブランド「suzusan」。
かつては、絞りの図案から、括る、縫う、そして染めるといったすべての工程が分業制であり、母から娘へ、父から息子へ受け継がれてきた絞りの技術は、最盛期には100種類以上の柄がこの有松から生まれ、小さな町は1万人以上の職人で賑わいました。
しかし時代の流れと共にこの繊細な技術も衰退を辿り、今では職人の数も200人にも満たない程になってしまい、半分以上の文様が、この世から姿を消してしまったのです。
元々アーティストを目指して欧州に渡り、立体芸術と建築を学んでいたデザイナーが、日本から距離をおいて見返したときに、そこで営まれていたものが世界的にみても類まれな技術であることを改めて知り、また、その伝統がこのままでは無くなるであろう状況を目の当たりにし、絞りを学び始めました。
通常の絞りには使われない手織りによる極薄のカシミヤやアルパカ、光に透けるシルクなどの世界中から厳選した素材をコレクションに使用し、手染めによる色の重なりによりクラフトマンの伝統に新たな革新を生み出し続けています。

1982 年名古屋市生まれ。suzusanクリエイティブディレクター。
有松鳴海絞りの下絵師である4代目村瀬裕を父に持つ。
2002 年に渡欧、サリー美術大学(英)を経て、デュッセルドルフ国立芸術アカデミー(独)立体芸術及び建築学科卒。2008 年在学中にデュッセルドルフにてSuzusan e.K. を設立。
デュッセルドルフと有松を拠点にオリジナルブランド suzusan をスタートし、ファッションとインテリアでのデザインのディレクションを手掛ける。

商品仕様

サイズ(mm):
幅450 × 高さ450

素材: アルパカ89%、ナイロン11%

【対応可能ラッピング】:BOX S ブラウン

※水濡れ・汗・強い摩擦により色落ち・色移りする場合がありますのでご注意ください。
※ご自宅でお洗濯される場合は、それぞれの品質表示に従い、水(30度以下)を使用して単品で優しく押し洗いします。強く絞ったり擦ったりしますと、生地を傷める場合がございますのでお気を付けください。
※洗剤を使用される場合は、ウール用洗剤やシャンプーなどの中性洗剤(漂白剤や蛍光剤入りでないもの)をお使いください。
※脱水をする際は短時間で、形を整えて日陰で平干しします。

¥23,100 (税込)

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