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2022.06.17

CASE: 50 ガラスとガラス 稲葉 知子と池谷 三奈美 Vol.4

CASE:50 ガラスとガラス 稲葉 知子と池谷 三奈美 Vol.4
CASE:50

ガラスとガラス 稲葉 知子と池谷 三奈美 Vol.4

2022年6月25日(土) - 7月10日(日)

6月25日(土)、6月26日(日)は完全時間予約制の入場・購入となりますので、 チケットの無い方はギャラリー内へご入場および作品をご購入いただくことはできません。
ご予約スタートは、6月20日(月)11:00からとなります。
ご入場の予約はこちらから >>

稲葉知子と池谷三奈美による2人展は今年で4回目を迎えます。 2人がつくるガラスの作品からは、その人間味あふれた純粋さ、奔放さが、一片の曇りもなく今回も表現されています。

それはこの社会が変わろうとも、環境が変わろうとも、彼女たちが、今自分の作りたいものを、自分のペースで作り続けている結果です。それゆえに、毎年この時期がたのしみなのです。
お互いの作品が出来上がると、2人は少しだけ作品を見せ合い、素直な短い気持ちを伝えます。
それがこの2人展の続いていく意味であり、人とモノの関係性は近くて、そうあるべきと改めて感じます。
彼女たちの息づかいとともに生まれてきた作品たちは、純粋に人に使われることをのぞんでいます。
ぜひ、今回も愛らしさあふれる2人の作品をお楽しみください。

CASE: 50 ガラスとガラス 稲葉 知子と池谷 三奈美 Vol.4
CASE: 50 ガラスとガラス 稲葉 知子と池谷 三奈美 Vol.4
CASE: 50 ガラスとガラス 稲葉 知子と池谷 三奈美 Vol.4
稲葉 知子
1989年生まれ。2013年多摩美術大学彫刻学科卒業後、青樹舎硝子工房で吹きガラスを学び始める。特別なものではなくて、毎日の日常で使われていくもの。中に入るものや使う人が、自然体で素のままでいられるものをつくりたいという想いを込めています。シンプルな造形ながら、一点一点、その時々の日常を豊かにするための作品を吹き上げています。
池谷 三奈美
キルンワークという、電気炉を使った技法で制作しています。器やれんげなどは、板ガラスを石膏の上に乗せて焼くことで成形するスランピングという技法で作られています。ガラスというと高貴で、少し手に取りづらいイメージがありますが気軽に手にとって、ガラスの多様な素材感を楽しんでもらいたいと考えています。ガラスでこんなものがあったら使いたい、自分が欲しいなと思うものを主に制作しています。型を使うことによってできる、独特な質感と色あわせが特徴です。

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