手触りのいい部屋へ

特集手触りのいい部屋へ Touch of the season

気象予報士のテンションが少し高くなってくる季節。すでに日差しは強く、部屋の中もじっとりと暑さを感じはじめています。

部屋で過ごす時間を心地よく過ごすためには、サラリとした肌触りが欲しくなります。
洋服だけでなく、ブランケットやクッション、ラグにも手触りを求めて、部屋時間の快適指数を上げてみる。
そう思うと、やっぱりコットンの出番が多くなってきます。湿度の感じさせない感覚が、夏の暮らしを涼しく演出してくれます。
ちょっとテンション高めのグラフィックが踊るブランケット兼ラグを主役にして、夏仕様への準備を始めてみてはどうでしょうか。

ラグでありアートでもある
Slowdown Studio

たとえば、カリフォルニア発〈Slowdown Studio〉のブランケット。ラグとして、ソファカバーとして、自在に使える一枚で、大胆なグラフィックが空間を明るくし、軽やかなリズムをもたらします。
インテリアに“カリフォルニアの空気”を運んできてくれる、そんな存在です。 そのほとんどが一点もので、壁に掛ければアートのように楽しむこともできます。お気に入りの一枚が、暮らしのアクセントになるはずです。

〈Slowdown Studio〉のブランケットは使い方にルールはありません。足元に敷いても、壁に掛けても、ソファに無造作にかけてもいい。自分らしい感性で楽しむ、そんな自由な発想に寄り添ってくれるアイテムです。

【Slowdown Studio / スローダウンスタジオ】ブランケット ESSIEN THROW

コットンの手触りをメインに。
麻やシルクの爽やかさとともに、素材のミックスを楽しむ。

夏素材の主役といえば、やはりコットン。さらっとした肌触りと通気性は、これからの季節に欠かせません。けれど、コットンだけじゃ物足りない。ヒロイン的な存在としてそばに置きたいのが、リネン＝麻。さらに、季節を問わずやさしいタッチで寄り添ってくれるのがシルクです。
この3つの素材を絶妙にミックスしたクッション（その名も “ZABUTON”！）は、手触りそのものが、空間の心地よさをぐっと高めてくれます。