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【小野象平 / SHOHEI ONO】錆の卵 大 / 小野象平
1985年愛知県に生まれ、高知県香美市にて作陶を行っている。父である陶芸家・小野哲平氏の元でものづくりの姿を見て育ち、独立した後は自ら山に土を掘り、釉薬の原料も一から作る器作りを実践している。しっかりとした手取りと、無理のないかたち、そしておおらかで素朴な美しさの中に使う人を包みこむ優しさを感じることができる。
商品仕様
サイズ(mm):
約直径150x長さ330
素材: 陶器
【対応可能ラッピング】:手提げ
※天然の原料を使用しすべてハンドメイドの為、サイズや色味は一点一点異なります。あらかじめご了承くださいませ。
¥44,000 (税込)
作り手はその手から作品を離し、時流という流れにそっと浮かべる。
人や動物が歳を重ねるように、刻一刻と肌が朽ちていく、そしてあたらしい美の価値観が再生され、育っていく。
朽ちていく美が、終わりなく、これから始まる止むことのない時間によって形成されることを、小野象平は願っています。
作品に鉄や銅の釉薬をかけ、特殊な焼成をする事により、表面を鉄化、銅化させています。
赤錆や青錆(緑青)を時間をかけて育ています。
錆が1番美しい時にコーティングを施し錆の進行を止め、美しさをとどめます。
5年前から作り出した技法、焼き物でありながら植物を育てるような感覚になり、最後に美しい錆を止める時は生き物の標本を作るかのようです。
赤錆や青錆(緑青)を時間をかけて育ています。
錆が1番美しい時にコーティングを施し錆の進行を止め、美しさをとどめます。
5年前から作り出した技法、焼き物でありながら植物を育てるような感覚になり、最後に美しい錆を止める時は生き物の標本を作るかのようです。
KUCHIBI
SHOHEI ONO
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