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2020.10.08
Ronan & Erwan Bouroullec - Art & Technology

Ronan & Erwan Bouroullec / Art & Technology
Artek
2020年2月、アルテックは、ブランド名の由来でもある「アート(芸術)」と「テクノロジー(技術)」の融合を現代に継承する、ロナン & エルワン・ブルレックの2つの新作「ロープ チェア」と「トゥプラ 壁付けフック」を発表しました。
10月21日(水)の日本発売に合わせ、ローンチイベント「Ronan & Erwan Bouroullec / Art & Technology」を、表参道のArtek Tokyo Store と連動して開催します。
CIBONE、Artek Tokyo Storeともに、空間構成はプライベートでもロナン・ブルレックと親交の深い、設計事務所FLOOATの吉田裕美佳が担当。ロープチェアの構成要素であるロープを用いたアーティスティックなインスタレーションを行います。あわせて、CIBONEでは、ロナン & エルワン・ブルレックのサイン入りロープチェアも展示・販売いたします。
本イベントのみの特典としてロープチェア購入者限定のトートバッグやブルレック製品購入者限定のポストカードセットをご用意。さらに10月21日(水)には、ロナン・ブルレックのオンライントークイベントをパリから中継で実施します。

- ロナン・ブルレック オンライントーク
- パリのスタジオから生中継にて、ロナン・ブルレックによるオンライントークイベントを開催します。オンライントークイベント終了後よりロープチェアのオンライン販売がスタートいたします。オンライン購入者には、先着10名様(CIBONE 5名、アルテック 5名)に、直筆のThank you letterがパリより届きます。
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日時:10月21日(水) 19:00 - 20:00
登壇:ロナン・ブルレック (パリより中継)
モデレーター:猪飼尚司
*通訳あり / 参加費無料・要予約
*アルテックによるPeatixのお申し込みフォームからのご予約となります。
- ロープ チェア
- 最新の技術とクリエイティブな表現、固く無機質なチューブと柔らかく有機的なロープ。ロナン & エルワン・ブルレックによってデザインされたロープチェアは、正反対の要素を掛け合わせ構成されています。海や船上で使用するロープを用いた背もたれは、腰かける人の体重に合わせた快適性を生み出します。広い座面では自由に体勢を変えることがき、クリエイティビティを促す動性の高い座り方が可能です。まるで痕跡を刻むかのように、それぞれの人のフォルムを留めるこの椅子は、座る人によって再びデザインされる、新たな発想から生みだされています。スチール製の本体とアッシュ材成形合板の座面で構成されるロープチェアは、ブラックとライトグレーの2色で展開、ロープは、ブラックがポリエステル、ナチュラルはフラックス(亜麻)を素材としています。
10月21日(水) 20:00 発売
カラー:ブラック / ライトグレー
59,000円 (税抜)


- トゥプラ 壁付けフック
- ロナン & エルワン・ブルレックによる「トゥプラ 壁付けフック」は壁に物を掛けるだけでなく、美しい装飾にもなるアイテムです。「トゥプラ」はフィンランド語で「ダブル」を意味する言葉です。亜鉛ダイキャスト製のトゥプラ壁付けフックは、その名の通り、機能性と抒情的な装飾性の双方を兼ね備えています。
10月21日(水) 発売
11,000円 (税抜)
- アルテック
- アルテックは1935年、アルヴァ・アアルト、アイノ・アアルト、マイレ・グリクセン、ニルス=グスタフ・ハールの4人の若者により「家具を販売するだけではなく、展示会や啓蒙活動によってモダニズム文化を促進すること」を目的に、ヘルシンキで設立されました。今日、アルテックのコレクションは、フィンランドの巨匠たち、そしてグローバルに活躍する建築家やデザイナーによる家具や照明器具、ホームアクセサリーが揃っています。それらは一様に、機能主義に基づき、明快なデザインとシンプルな美しさを追及した製品です。創業者の精神を受け継ぎ、アルテックは今日でもデザイン、アート、建築の交点に立ち、未来への道を切り開き続けています。
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