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2022.09.20
Contemporary Temporary by loosejoints Vol.6 POST-FAKE

Contemporary Temporary by loosejoints Vol.6
POST-FAKE
From loosejoints 「メディアはマッサージである」
70年代生まれの僕は、マーシャル・マクルーハンが放ったこの言葉に少なからず影響を受け、後に編集者としてメディアに関わるようになりました。
マクルーハン御大の時代とは比べものにならないほど情報が氾濫する今日この頃、凝り固まりがちな思考や淀んだ空気感をメディアによるマッサージで揉みほぐすことで、リラックスしながら新しい視点やオルタナティブなあり方等々を問えないのか、首肩腰を凝り固めながら日々<loosejoints>を運営しております。
メディアは「人と人とのコミュニケーションを媒介するもの」と定義され、もちろん言語や映像、音楽などに限るものではありません。
せっかくCIBONEさんのご厚意で実験型庵『Contempotrary Tenporary』という空間的なメディアを運営させて頂いているからには、<POST-FAKE>というメディアを始めた編集者仲間にフレッシュな「揉み手」として参加してもらい、みなさまの心と頭のマッサージを揉み解させて頂きたく存じます。
ということで、今回は「POST-FAKE」展。
施術を受け、リラックスしたみなさまが、これまでとは違うオルタナティブな視点を持つきっかけになれたら幸いです。
- From POST-FAKE
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⽇本発のアート/カルチャーを再定義し、新たなるムーブメントを創造するメディアプロジェクト、<POST-FAKE>
さまざまなアーティストを多角的な視点から取り上げたドキュメンタリー番組をTOKYO MX(毎週火曜夜)にて放送するほか、YouTubeやInstagram、ウェブマガジンなどで発信しています。
これまで電波の波をたゆたっていた<POST-FAKE>ですが、志を共にするカルチュラル・プラットフォーム<loosejoints>からお声かけ頂き、このたびCIBONEさんにて“リアル"なイベントを開催する運びとなりました。
会場では、これまでに<POST-FAKE>で制作した約30名のアーティスト/クリエイターのドキュメンタリー映像を配信するほか、ポスターや映像作品も展示販売いたします。
メディアに元気がない時代だからこそ、僕らメディアは何が出来るのか、何をすべきかを考えました。 このポップアップこそが<POST-FAKE>と<loosejoints>からの一つの答えだと思っています。
WEB postfake.com
Instagram @post__fake
- [Pick-up Artists]
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Jun Tsunoda
Hajime Sorayama
Yoshirotten
Umi Ishihara
Soh Souen
Ghetto Hollywood
etc.
- Contemporary Temporary by loosejoitns
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編集者の佐藤俊がクリエティブディレクターを務めるクリエイティブレーベル兼プラットフォーム「ルーズジョインツ(loosejoints)」。さまざまなアーティストやクリエイターとTシャツ、CD、ZINEなどメディア自由自在に横断し、制作、発表を行っています。今回、2021年11月より、1 年間限定でキオスク型実験庵を構え、雑誌編集者ならではの立体編集を目指し、カルチャーやライフに関わるコンテンポラリーなものたちを、テンポラリーに展開しながら、次のコンテンポラリーのカタチを探ります。
loosejointsの定番アイテムから、年代もジャンルもカテゴライズすることなくキュレーションされた、アート、カルチャー、工芸、ライフスタイルの分野まで。隔月でテーマをもうけ、畳一枚分ほどのここキオスクから様々な試みを発信していきます。
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