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DESIGNART2024

DESIGNART TOKYO 2024
ICONS by CIBONE
2024.10.18.FRI - 11.6.WED

20年前に大切な人がつないでくれたPIET HEIN EEKをはじめ、私たちは数えきれないような作り手たちと出会ってきました。

そんな彼らは野心的であり、時代に左右させられることなく能動的であり、そして社会に対して革新的なスタンスを持ちながら、モノとの付き合い方を私たちに定義してくれました。

それが今に至るCIBONEのアイデンティティを形成する大きな力となり、未来へとつながる財産となっています。

彼らとの対話はこれまでも、そしてこれからも、常に行われていくでしょう。

本展では、私たちがこれまで出会った作り手たちと、これから長く付き合ってゆくであろう計8組のファニチャーブランドやアーティストを、チェアやスツールといった”ICONS”とともにご紹介いたします。

Exhibition Brand

Vaarnii
ヴァールニー

2021年にフィンランドで設立された家具ブランド。New Vernacular をかかげ、フィンランド国内ではあまり家具製材に価値を見出されていないパイン材を用いています。全ての商品は国内の製材技術を駆使して製作され、土着的でありフィンランドという土地の地域性や特性を最も重要視しており、その考えに共感を得た様々なデザイナーが彼らのためにデザインを供給し、新たなフィンランドパインの家具の可能性と価値を提供しています。

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NM3
エヌ エム スリー

2020年に建築家のニコロ・オルナギ、フランチェスコ・ゾルズィ、フォトグラファーのデルフィーノ・レニャーニによって設立された、イタリア国内で生産を行うプロダクトブランド。ミニマルでリアリズムを追及したフォルム、そこに行きつくための手法はコンピュータで緻密に計算されたジャーマンモダニズムの系譜を引き継ぎ、構造美も含めた作品の美しさを保っています。LAのドーバーストリートマーケットで行われたファッションブランドのPOP UPでのオーダーを皮切に、名だたるブランドをクライアントに持ち、現在の地位を確立しています。

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TEUN ZWETS
テウン・ズヴェッツ

オランダ、アイントホーフェンをベースとして活動するデザイナー。代表的なシリーズは、廃材として出た薪木などを使用し展開されるコレクション。工業的な生産過程だけではなく、人々の生活環境において排出される廃材木を、あえて工業用ペイントを使用しその質感をインダストリアルデザインの存在に帰化させることで、現代の過剰で、かつ限定的なアップサイクルの定義にエクスキューズを提案し、また即興的なインスピレーションで生み出される形状はアートとしての価値も持ち合わせています。PIET HEIN EEKと親交が深く、彼のギャラリーでの展示や、ホテルのルームデザインも行っています。

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Kasper Kyster
カスパー・キスター

デンマークのコペンハーゲンを拠点に活動するデザイナー。The Royal Design Academyの家具デザイン学科で修士号を取得し、自らの手で家具を作る事にこだわり、ファニチャーデザイナーの側面と、若手デザイナーを支援するためのエキシビションUkurant(オークラント)の創設者という面を併せ持っています。彼の作品は機能性と美しさを巧みに融合させ、素材の実験を基礎とします。その現代的なクラフトへのアプローチは、まさに伝統と革新の融合を反映しており、新たなデザインの価値観へと繋げています。

Crafting Plastic シリーズは、大量生産とその恩恵の裏側にある環境問題によって、希少性と価値そのものが揺らいでしまった素材を、家具の素材としての価値を取り戻せるかに焦点をあてています。美しさと実用性という家具本来の価値のフィールドにプラスティックを戻すべく、30%がリサイクル素材のプラスティックを使用し、製作を行っています。

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PIET HEIN EEK
ピート・ヘイン・イーク

Academy For Industrial Design Eindhoven卒業後、自身のデザイン・アトリエを設立。自然の中で見つけたスクラップ材木や、工場廃棄物などの素材を使用してユニークな作品を発表しています。彼の作品は、最新のテクノロジーで工程を省き、完璧できれいな物を作ろうとする現代的な手法とは対照的で、素材や手法からコンセプトを決め、多くの時間と手間をかけた、ゆるやかで力強いメッセージを持っています。
2004年、CIBONE Aoyamaでの海外初展示をきっかけにミラノサローネ期間中にRossana OrlandiにてScrapwoodシリーズを展示以降ヨーロッパを中心に様々なプロジェクトやエキシビションを手がけています。

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alcarol
アルカロール

alcarolはイタリア ベニスと世界遺産であるドロミテ山との間を拠点として活動している デザインデュオです。 今目の前にある「痕跡」から、長い歴史を積み重ねた目に見えない「過程」を捉え、その時間を一つの作品として表現することを追い求めています。単に切ってヤスリがけをした木をプロダクトの材料として使うのではなく、自身の活動フィールドや、その素材のある環境をプロダクトの中に取り入れ”自然の美しさを伝える為のデザイン”を目指し、その土地の歴史や、ローカリズムに帰属する土地の特徴、そして取り巻く環境と物質、全てを素材と捉えることに着目し、その本質について研究と調査を行います。今地球上の私たちが、だれも存在していなかった、見ることの叶わなかった風景が彼らの手によって作品の一つ一つに込められているようです。

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e15
イーフィフティーン

1995年、ロンドンにて建築家のフィリップ・マインツァーとプロダクトデザイナーのフロリアン・アッシェによって設立されたブランド。二人がセントラル・セントマーチン・カレッジにて出会い、無垢材のテーブルを製作し始めた地区の郵便番号がe15であったことが社名の由来となっています。現在はフランクフルトに拠点を置き、無垢材が持つ重厚さと自然の風合いを大切にしながらも、ミニマルでモダンなデザインを手がけ、世界各国で人気を博しています。現在はフィリップ・マインツァー本人の他、ステファン・ディーツやアリック・レヴィなどのデザイナーを起用し、素材と卓越した技術の更なる可能性を追求し続けています。

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NEW TENDENCY
ニューテンデンシー

ベルリンを拠点とするデザインスタジオ NEW TENDENCY。モダニズム期に隆盛したドイツの伝統ともいえるバウハウスのコンセプトを現代に踏襲し、日常のオブジェクトとして表現しています。ドイツ国内での生産にこだわり、無駄のなく機能的なフォルムが特徴。発表される家具やアクセサリーのコレクションは、創業者であるマヌエル・ゴラーのクリエイティブディレクションの下で開発され、オリジナルの製品と様々なデザイナーや建築家とのコラボレーションで構成されています。NEW TENDENCYの製品は、ベルリン、ミュンヘン、チューリッヒ、ロンドン、ソウル、ニューヨークなどの主要都市の厳選されたショップのみで販売されています。

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