• 開催: CIBONE CASE (GINZA SIX 4F)
• 最終日の展示は17:00まで
• 作家在廊日：1月23日(土)11:00 - 17:00、1月24日(日)13:00 - 17:00
  *状況により変更となる場合がございます。

どこか緊張感と浮遊感のはざまで過ごした2020年。

そして状況が好転することなく始まる2021年、私たちは嘉手納重広さんの個展からスタートします。

今回4回目を迎える彼の個展に際し、いつものようにアトリエで木や磁石を手にしながらプレゼンテーションを交える打ち合わせの際、ふと思ったこと、それが今回のタイトルです。

motherとは、生命の源、やさしさを与える象徴、感謝をする対象、そして時に凛としたたずまいをみせるもの。

試行錯誤の手をいったん止めて、勇み足をすることを止めて、
今、彼の持ちうる魅力を素直に伝えることに力を注ぎました。

この時代だからこそ、モノが与える力は大きいと信じています。
すぐにでも何かが零れ落ちそうな時代に受け皿を。

それを嘉手納重広の作品を通して、皆様のお手元に届けたいと思います。

*ご自宅からでも展示をお楽しみいただけるよう、店舗スタッフによるZoomを使った「オンラインビデオ個別接客サービス」もご用意しています。お申し込みはこちら >>

嘉手納 重広

沖縄県出身、現在は東京で活動する木工作家。その作品は「クラフト」とくくるにはもったいなく、審美的な要素も強く持ち合わせた作品を生み出しています。

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