【数量限定】ホルムガード×ミッケラー ビアグラス2025販売中!

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特集お迎えの余白|小家具と共に Welcome Home|with Small Furniture

人をお家に招くときって、楽しみと同時にちょっとした緊張もありませんか。
何度も来てくれる友人たちには、さりげない心配りを。初めて訪れる方には、少し驚いてもらえるような工夫をしてみたくなったり。料理や飲み物だけでない「おもてなし感」を作り出すのは、部屋の雰囲気作り。キーワードは<気が利く>です。
そんなとき頼りになるのが、普段は控えめだけれどいざというときに力を発揮してくれる小さな家具”小家具“。CIBONEが考える<気が利く>小家具は、日常の暮らしを支えながら、人を迎えるシーンでも活躍してくれる二刀流。ひとつ加えるだけで、お家がぐっと招きやすい場所に変わっていく気がします。

“座る”と”飾る”のあいだの存在
e15

自分の部屋に、美術館のような佇まいをひとつ迎え入れる。
そんな感覚をもたらしてくれるのが、この<e15>の「BACKENZAHN Stool」です。<e15>を象徴するアイコンとして、美術館のコレクションにも収められてきた存在。名称がドイツ語で“奥歯”を意味するというのも面白いところで、その響きの通り、どこかユーモラスでありながら力強いシルエットが印象的です。

普段は観葉植物やオブジェを置く台として、部屋の中で静かに存在感を漂わせる。けれど、人を招いたときには、さりげなく腰掛けとして場を支えてくれるんです。ホームパーティの合間にちょっと腰を下ろしたり、子どもが遊びの途中で腰掛けたり。そうしたシーンを自然に受け止めてくれるのが、このスツールの懐の深さ。
「飾る」と「使う」のあいだを自由に行き来できる。その軽やかさこそ、このスツールの真骨頂なんだと思います。そして木材の温もりがあるからこそ、集まる時間にやわらかさを添え、人と人との距離をふっと近づけてくれるのではないでしょうか。

日常を支え、集いを彩る一脚
NEW TENDENCY

サイドテーブルって、みなさんどんなふうに使っていますか。
お気に入りの本や読みかけの雑誌、朝のマグカップをちょこんと置いてみたり。普段はそんなふうに静かに暮らしを支えてくれる存在です。けれど、人が集まる場面では少し顔つきが変わる。料理を並べる補助台になったり、グラスを置く小さなステーションになったりもするんです。

ただ、せっかく自分の空間に迎えるものなら、単なる便利さだけで終わりたくない。
バウハウスのコンセプトを今に受け継ぐデザイン集団<NEW TENDENCY>の「Meta Side Table」は、その点で頼もしい存在です。機能性と美しさをどちらも大切にしていて、コンパクトでありながら不思議と存在感がある。
インテリアの中で確かなアクセントとなり、「第二のテーブル」として、暮らしに迎え入れたい小家具と言えるのでは。こういう家具がひとつあるだけで、お家で過ごす時間がちょっと賢く、そして豊かに見えてくる気がします。

【NEW TENDENCY / ニュー テンデンシー】Meta Side Table サイドテーブル

壁を彩る鏡、光を招く鏡
MAGIS

鏡って、不思議ですよね。
ただ映すだけのものと思いきや、掛けた瞬間に空間の空気を変えてしまう。光を反射して部屋に奥行きをつくったり、外の景色をそっと取り込んだり。窓が少ない部屋でも、壁に鏡をひとつ掛けるだけで、新しい視界がひらけるような気がします。
<MAGIS>の「Vitrail Oval ウォールミラー」は、そんな“空気の変化”を楽しませてくれる一枚です。

デザインを手がけたのは、フランスのデザイナー、インガ・センペ。クリアミラーと色ガラスのピースを組み合わせ、ステンドグラスのように仕上げた構成が印象的です。水平にも垂直にも掛けられるデザインで、置き方によって雰囲気ががらりと変わるのも魅力。
普段は静かに壁を飾るアートピースのように、そして人を迎える場面では、光や人の動きを映して空間全体をやわらかく照らす存在に。
鏡を掛けるだけで、まるで新しい窓が開いたように部屋が明るくなる。視線の先に会話が生まれ、空気が少し動く。そんな、暮らしの中の小さな変化を教えてくれるミラーです。

小家具は、普段は控えめにそこにあるだけかもしれません。でも、人を迎える場面では、その控えめさが空間をやわらかくし、余白を与えてくれる。サイドテーブルに料理を置き、スツールに腰掛け、ミラーで光や景色を映し込む。ほんの小さな工夫で、暮らしの空気は大きく変わっていきます。
お家に人を招く楽しみは、きっとそんなところから始まるんじゃないでしょうか。
小さな家具たちがもたらす変化を感じながら、誰かと過ごす時間を、もっと豊かに重ねていきたいものです。

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