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2023.4.29
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- 開催: CIBONE(表参道)
Re:というワードを私たちが日々目にするのは、例えば一通のメールに対して返信を行うときに頭につく、もはや記号として見逃されがちなものでしょうか。
私たちはそれに代表されるように、このRe:というワードは、1人ではなく2人ないしそれ以上に対して、ひとつのコミュニケーションが生まれる証として表示されるモノだと考えます。
今の時代背景において、当然のように、Re:cycle(リサイクル)、Re:use(リユース)と呼ばれる言葉はモノを提供することにおいてついて回り、時には独善的にも思えるような、モノを生産するための免罪符として、あるいはブランディングの一つとして使用されていると感じることもあります。 もちろん、モノがやみくもに消費されることを看過することは決して起きてはなりません。ただ、あくまでモノとの、また環境とのコミュニケーションがあってこそのRe:であるべきと私たちは考えました。
何世代も受け継がれる家具などのように、またうつわの金継ぎや、洋服のかけはぎという技術があるように、モノの寿命は本来私たちの時間よりも永くあることを私たちは選んできました。 改めて私たちの行動一つ一つを見つめ直すと、そこにRe:は多数存在します。 今回の展示会では、その一例として、さまざまなRe:を定義して、みなさまにご覧いただきます。一つ一つが小さなことかもしれないですが、今の時代への私たちのリプライをお楽しみください。
- 出展者
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BACH
Ckinoco/Papierpot
FROB
NOTA&design / New Light Pottery / Oy
PRM by Kozaburo
Qusamura
Re:station Store
特殊ポスターショップ SOONER OR LATER (30日より)
> PRESS お問い合わせ (株式会社ウェルカム CIBONE広報担当)