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2023.11.7

loomer 23AW collection Collecting the pieces left behind by Mt.Hari / Komori Minami

UMEDA POP UP vol.2-

loomer 23AW collection
Collecting the pieces left behind
by Mt.Hari / Komori Minami

2023年11月7日(火)-11月23日(木)

日本最大の毛織物産地尾州地区にて50年以上続いていた織工場のアイデンティティーを引き継ぐ機屋のT’acca inc. とalpha.co.ltdの南貴之の協業により生まれた「織り」に重きを置いたファブリックブランド loomerの2023AWコレクションのローンチを行います。

今回は通常のコレクションのローンチに加え、二組の女性アーティストに作品の制作を依頼しました。
もとより、loomerはアパレル産業において生産の過程でどうしても出てしまう残糸・残反を原料としたものづくりに、2017年から取り組んできました。
その取り組みに賛同し、毎年私たちなりのアプローチでこの思いを伝えてきました。

今回、loomerの生地と引き合わせたのは Mt.hari と Komori Minami というテキスタイルを扱い作品制作をする二組の女性アーティスト。
彼女たちには、普段制作している作品のエレメントとして、 loomerのストックの中からお気に入りの生地を選んでいただきました。

不要だと思っていた素材は、視点を変えれば「自由な素材」に変わること。
彼女たちが、残糸・残反の中からきらりと光る "なにか" を見つけたとき、それは宝石にも勝るものでしょう。
そして、それを自分だけのタカラモノとして大切に収集していき作品に色を付け、装飾を織りなしていく、そんな思いで制作をしてくれたと思います。

長いあいだ眠っていた生地のカケラは、彼女たちの手によって自由な表現と新たな未来を紡いでいきます。

‐loomer‐
loomerは、機屋であるT'accainc.とalpha co.,ltdクリエイティブディレクター南貴之の協業により生まれた「織り」に重きを置いたファブリックブランドです。
T'accainc.は愛知県に工場をもち、原料の選定、糸作り、デザイン、生地の設計、織り、仕上げ...生地が出来上がるまでのすべての工程にこだわりをもってものづくりをしています。
T'accainc.の伝統と技術、南貴之のアイデンティティが融合し、上質なクオリティとデザインを紡ぎ出します。
‐Mt.Hari‐
裁縫箱の針山のように、部屋のワンポイントとして ふかふかの安らぎを感じることのできるインテリアアイテムの提案をと09年秋からスタート。
様々なカタチのクッションを中心に、ボウル・ボックス・ミラーなどを製作。
とことん贅沢なファブリックを使ってひと針ひと針の手仕事で丁寧に作っています。
長年集めてきたビンテージの生地やリボン、タッセルを組み合わせた、全てが一点物の商品です。
‐Minami Komori‐
小森南がつくるぬいぐるみ屋「HOOP」
絵を描く人が作るぬいぐるみたちは、みちくさをしながら即興で作られていく。
その中で、らしさ、面白み、物語などが加わっていく。

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