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2019.05.31

CASE: 23 Borderless 2019 SHOHEI ONO

CASE: 23 Borderless 2019 SHOHEI ONO

CASE: 23
Borderless 2019
SHOHEI ONO

2019年6月19日(水) - 7月16日(火)
  • 作家在廊日:6月19日(水) 10:30 - 20:00、22日(土)・23日(日) 11:00 - 17:00

初めて青いうつわを手にしたときに入ってきた感情はあらゆる垣根を超えて、自身の体の細部まで埋め尽くさんばかりの勢いの彼のいさぎよさと、まさに今を生きるということからあふれ出す人間味でした。

今回、小野象平があらたにつくりあげたもの、それは鉄釉と粉引。
攻めて焼きこみ、表現する青のうつわに比べると、その二つの土のうつわは、動に対しての静。
強く、おもく、じわりと、受け止めた手の平から深く浸透していくような気持ちになりました。
ただ、確実にそのうつわには、血は流れ、脈々とした鼓動を打っているかのように、作り手の生命力を感じ取ることができます。

誰しもがそれを手にし、目の前のうつわについて、あれこれ考えることを止め、素直に心を打たれる、

小野象平のうつわに境界はない。

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小野象平は常に自身の作品について「やきものを作っているという意識はない」と語る。人に使われるうつわである以上、気持ちのよいうつわを作りたいと願う一方、もっと根源的な問いを忘れずにいたい。自らの肉体を使って土を掘り、釉薬を作る。そして極限まで攻めて窯で焼く。出来上がったものは彼にとって、うつわであり、うつわではない。インドやタイ、幾度もアジアを旅して味わった人間の存在の根源にある逞しさや美しさ。あらゆる価値や障壁を超えていく存在として、自分の作品を作りたいと願う衝動がいま、彼を陶芸に向かわせている。
企画協力:祥見知生 (うつわ祥見KAMAKURA)

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小野象平 SHOHEI ONO
1985年愛知県生まれ。父である陶芸家・小野哲平氏の元で、ものづくりの姿を見て育つ。2012年鯉江良二氏に師事ののち、2013年小野哲平氏に師事。2015年高知県香美市にて独立。2014年大阪・wadにて初個展。 2018年CIBONE aoyamaにてEXHIBITION「BORDERLESS」、うつわ祥見KAMAKURA個展、台湾・小器藝廊にて個展など、活躍の場を広げている。

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Main Photo
アートディレクション:橋詰冬樹 写真:坂倉圭一

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