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2017.02.09

EXHIBITION : 19 SWISS DESIGN KIOSK

EX19

EXHIBITION: 19
SWISS DESIGN KIOSK

2月15日(水) - 3月14日(火)

2014年に、国交樹立150年を迎えたスイスと日本。

その長い歴史の中で、けっして声高に伝えられることはありませんが、多くの名だたるスイスのプロダクトが私たちの生活に溶け込み、また今もなお生まれ続けています。

シンプルで機能的なデザインの内側に強いアイデンティティを兼ね備える所以、中立永世国として知られ、日本の九州ほどの国家サイズでドイツ語やフランス語、そしてイタリア語、ロマンシュ語の4言語が話される地域が隣り合うスイスだからこそ、自ずと家族や地域社会を含めた自身のストーリーを大事にし、その中で育んだ自分たちだけのアイデンティティを製品に投影することは、必然なのかもしれません。

この“SWISS DESIGN KIOSK”ではシンプルで機能的なアイデンティティ溢れるスイスのデザインプロダクトの中から「日常使い」でき、「持ち帰りたくなる」、そしてあらためてデザインの楽しさを感じることのできるアイテムを集めた、まったく新しいカタチのプラットフォーム。
CIBONEでは日本で初お披露目となるプロダクトから、誰もが知っているスイスデザインの更なる魅力をCIBONEならではの切り口でご紹介いたします。

スイスデザインキオスク http://www.swisskiosk.jp

EVENT

ワークショップ 花粉症を和らげるハーブソープづくり
3月4日(土) 13:00 - 16:30

1954年から60年続く、スイスのナチュラルブランド nahrin(ナリン)によるワークショップです。
花粉症の不快感に効果のあるアロマオイルを用いて、オリジナルのハーブソープを作ります。

> 詳細・ご予約はこちら

ワークショップ シルクスクリーンを体験しよう
3月11日(土) 13:00 - 17:00の間で、お好きな時間にご来店ください。

個性的なアートブックなどで世界的に注目を集めるスイスの出版社、Nieves。
同社のマスコットキャラクター・ニギをトートバッグへプリントする、シルクスクリーンワークショップを開催します。

> 詳細・ご予約はこちら

ギャラリーツアー
3月11日(土) 17:00 - 18:00 *ご予約・参加費不要

ゲストは日本でも長年、様々なプロジェクトで活躍中のスイス人デザイナー Colin Schälli と David Glaettli。SWISS DESIGN KIOSKで展開中のプロダクトにまつわるお話しや、スイスでデザインを学び、現在では日本と深く親交のあるお二人ならではの、ものづくりに対する視点等を語っていただきます。 当日は、進行役として SWISS DESIGN KIOSK プロデューサーの菅家明彦さんをお招きし、素性やテロワールを感じさせてくれるスイスのワインやコーヒーをお楽しみ頂きながら、ゆったりとした雰囲気で進めてまいります。お気軽にお立ち寄りください。


Colin Schälli(コリン・シェーリー)
釘やボルトを使わないミニマルな畳サイズのモジュールデザインで、販売国の家具工房と地元の木材を使って製作される家具コレクション「con.temporary furniture」のデザイナー。2009、2011年にはスイスデザインアワード部門賞受賞。


David Glaettli(ダヴィッド・グレットリ)
2013年よりKARIMOKU NEW STANDARDのクリエイティブディレクターに就任。有田焼の伝統と革新的なデザインを世界に広げることを目指す2016/ projectでは、デザイナーと窯元の職人技術を融合させる橋渡し役となり、製品開発に取り組んでいる。


菅家 明彦(カンケ アキヒコ) *ファシリテーター
スイスのチューリッヒで誕生したひとつひとつがユニークなバッグブランド「FREITAG」を日本市場で紹介して以降、様々な領域で「顔の見える」人や物、事柄のストーリーを伝えるブランドビルディングを提唱。「con.temporary furniture」のプロデュースも行う。

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