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2024.4.1

KODOMO CIBONE archive

KODOMO CIBONE

KODOMO CIBONEは子どもの視点と大人の視点、双方を通してモノとヒトとの関わり方を考えるプロジェクトとして、2016年より始まりました。

私たちは年齢や用途などの垣根を取り除き、子どもから大人への成長とともに長く愛されるモノと、そのモノから受け取ることのできるインスピレーションの力を、このプロジェクトの中で定義していきます。

一つは子どもの成長を促す力
一つは大人が原点を見つめなおす力、
そして日常において子どもと大人のコミュニケーションを発育する力。

そこに自由なアイデアを持ち、モノやコトへと具現化することのできるたくさんの作り手の賛同とともに、モノとヒトとの健康的な関係性が築かれることを期待しています。

2022

KODOMO CIBONE
WORKSHOP by KODOMO CIBONE

2016年より4年間、KODOMO CIBONEと題して、CIBONEがセレクトする作品たちをこどもの目線に置き換え、こどもの成長や夢、その感受性とともに寄り添える作品を提案してきました。会期中は、様々なジャンルのアーティストを講師に迎え、こどもとともにモノづくりやカルチャーに触れあえる体験の機会を設けてきました。2022年は、そのワークショップを焦点にGW期間中に、こどもの未来につながるよう願いをこめてお届けしました。

artist
寿印 / 櫻井万里明 / 平田 春果 / bororo×詫間宝石彫刻 / SHINRA / HERBBY / and more
photo
review

アーティスト櫻井万里明さんと共にIBONEの大きな壁面へのライブペイントや、「 BIG LOVE RECORDS」の平田 春果さんと共にお花の色をインスピレーションに、紙粘土で花瓶を作るなど、様々なジャンルのアーティストを講師に迎え、こどもとともにモノづくりやカルチャーに触れあえるワークショップを開催しました。

2019

KODOMO CIBONE
Be a Hero, Be a Princess

こどもの頃、誰しもが一度は夢見る将来なりたいもの。

悪者をやっつけるヒーローになりたい、
きらきらしたドレスを着たお姫様になりたい。

大人の自分からすれば笑ってしまうようなことだけど、小さい頃の自分にとっては真剣に思い描いた夢だった。絵に描いたヒーローやお姫様になれるのは、ほんのひと握りだけど、その頃の強くて素直な憧れと意志を持って、将来を描きながら育ってほしい。

artist
竹内俊太郎 / 加賀美 健 / 寿印 / Audrey Fondecave(Bonpoint) / and more
photo
review

アーティストの竹内俊太郎さんと張子作家の寿印さんがヒーローをテーマに共同で制作した作品や、小学校で使用されるつくえといすを使用して、大人もこどももわくわくするプロダクトの展示を行いました。「ああと」「けんちく」「ふぁっしょん」「りょうり」など、職業ごとのテーマを設け、こどもが夢を持てる、そして大人がその夢を導いてあげられるような空間に。寿印さんと張子だるまに絵付けをしたり、ボンポワンさんとオリジナルペーパーハウスを製作し、街づくりについて考えるなど、こどもの創造性を膨らますワークショップを開催しました。

2018

KODOMO CIBONE
Hand by Hand

こどもが感じ取る情報量は、大人の想像も大人の実力も、
きっと遥かに超えている。

心を込めたもの、考えつくされたもの、そしてただただ美しいものや出来事。
それらに感動し、没頭し、愛で楽しむ時間や経験こそが必要であること。
そんなシンプルだけど大切なことを、こどもはいつでも気づかせてくれる。

こどもCIBONE 2018のテーマは「手から手へ」。

手から生まれ、使う誰かの手によってそっと育まれ、
一緒に成長していけるような、そんな気持ちから掲げました。

こどもは初めての言語として、手によって、意思を伝え、日々の暮らしに変化を求めます。手のぬくもりを感じ、手を使い知識と経験を求め、新しい世界を切り開いていく。

そんな「手」という魅力がたっぷり詰まったプロダクト、そしてワークショップが集まります。

brand
artist
Acne JR / Aline Campana / Anne-Claire Petit / Elements Optimal / and more
photo
review

EXHIBITIONの開催にあわせて、スウェーデンのキッズトイブランド Acne JRのデザイナーである、Sofia Ekvall とMats Johansson が来日、特別企画として、二人と一緒にこいのぼりをつくるワークショップを行いました。また、かみの工作所によるスタンプやペンを使って色付けした、オリジナルの「空気の器」づくりや、bororoを講師に招き、砂の中に埋められた宝石を探し、伝統工芸士の方と一緒に磨いて自分だけのネックレスをつくるワークショップを開催いたしました。

2017

KODOMO CIBONE
-S,M,L-

こどもは日々変化を遂げ、成長していく存在。それは体格だけではなく、話す言葉や感覚、興味、そして普段の何気ない行動もどんどん大きなサイズへと変化していきます。このS,M,Lは、まばゆいばかりのこどもの成長、そしてこどもとお母さん、お父さん、それぞれが日々の暮らしの中で絆を太く成長させていってほしいという願いを込めて、プロダクトを選んでいます。

Visual Artwork: Adrian Johnson Studio
Title of artwork: Small, Medium, Large

企画協力:林 貴則(Polar Inc.)

artist
織咲 誠 / Adrian Johnson Studio / 10¹² TERRA / Bohem / and more
photo
review

2016年に”はじめて”をキーワードに開催された「ONE MARKET」から発展したエキシビジョン。Adrian Johnsonに描き下ろしていただいた作品「Small, Medium, Large」をメインビジュアルに、体格など目に見える変化だけでなく、暮らしの中で日々育まれていくこどもの成長にフォーカスしたプロダクトをセレクト。ジュエリーブランドBohemによるミサンガ作りワークショップや、ダンボール折り曲げカッター「or-ita | オリタ」を使い、自由な発想でオリジナルの作品制作、造形あそびを楽しむワークショップを開催しました。

2016

ONE MARKET
「はじめて」の記憶から始まるこどもの世界
In Collaboration with MilK Japon

ふと「はじめて」の記憶をたどっていくと思い浮かぶ色や形。強烈に楽しかった何かや、怖かったり、ドキドキしたその瞬間。そんなはじめての記憶はその人の価値観や美的感覚を左右しているのかもしれません。CIBONEはこどものライフスタイルマガジン「MilK Japon」と一緒に子供の「はじめて=ONE」をキーワードに作り手によるアイディアやストーリーが込められたプロダクトを選んだマーケットをつくりました。

brand
AKIHIRO WOODWORKS / bonboog TARASUKIN BONKERS
tegoto / and more
Presenter
作原 文子 / 幅 允孝(BACH) / 皆川 明 (minä perhonen)
若木 信吾 / Marie Monrad Graunbol / Mette Hjort Hay (HAY) / tupera tupera
photo
review

皆川 明 (minä perhonen)さんやMette Hjort Hay (HAY)など、7人のプレゼンターの方に「はじめて」をテーマに子供に贈りたいアイテムをセレクトしていただき展示、販売を行いました。また、「TARASUKIN BONKERS」や「terra」を講師に招き、船を係留するロープと浜辺の石を使ったドアストッパー作りや、葉脈標本作りなど、こどもも大人も参加できるワークショップを開催。KODOMO CIBONEの先駆けとなったマーケット&ワークショップイベントです。