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作家 田宮亜紀さんのうつわが入荷しました >>
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Dialogue with Teppei Ono
  • Main Photo:西部裕介

Energy
Teppei Ono
2023.4.7.FRI - 4.23.SUN

  • 企画プロデュース:祥見知生(うつわ祥見 KAMAKURA)

Energy
Teppei Ono
2023.4.7.FRI - 4.23.SUN

  • 企画プロデュース:祥見知生(うつわ祥見 KAMAKURA)

心揺さぶるモノや、人生を変えるきっかけにすらなるようなヒトとの出会いは
社会を変えるための一太刀になると私たちは信じています。
そして、人の感情や感性に訴えかけるモノや体験は、人が集まるエネルギーにこそ宿る、
そう信じて、CIBONEは混沌としたヒトやモノが行き交うこの交差点のような場所に生きているのです。
陶芸家 小野哲平の個展は、私たちにとって8年ぶりの開催となります。
「自分のやらなきゃいけないことは、昔も今も何も変わってない。
やることは自分の中で決まっていて、自分の仕事ができる限りで、どこまでそれに近づけていけるか。」
8年前と何一つ変わらない、この言葉に、少しだけ肩の荷がおり、ポンっと背中を押された感覚になりました。
なぜなら、一つの土のうつわと出会い、手に取るというとてもシンプルなやりとりの中で得ることのできる生きぬく力を、
私たちも信じているからに他なりません。
今、小野哲平という作り手を紹介することは、この場所で、モノの力で、人々の足を止めることができるのか、
振り向かせることができるのかという挑戦であり、私たちが向かう未来への声明であるといえます。
すべての人にとって開かれた生きる活力の源泉である小野哲平のうつわ、
ぜひご覧ください。

Dialogue with Teppei Ono
  • Main Photo:西部裕介
Energy
Teppei Ono
開催期間 2023年4月7日(金)‐4月23日(日)
※初日4月7日(金)は18時からの開催となります。
開催店舗 CIBONE(表参道)
作家在廊日 4月7日(金),8日(土)(8日は16時までとなります)
OPENING RECEPTION
初日の4月7日(金)18時からOPENING RECEPTIONを開催いたします。
温かく力強い小野哲平のうつわを使用し〈eatrip〉主宰の野村友里氏による美しく温かな日常のご馳走をご用意いたしております。特別で贅沢な時間を皆様と楽しみ、共有できましたら幸いです。どなたでもご参加いただけますのでぜひお越しください。
開催日時 2023年4月7日(金) 18:00-20:00
開催店舗 CIBONE(表参道)
Energy
Teppei Ono
開催期間 2023年4月7日(金)‐4月23日(日)
※初日4月7日(金)は18時からの開催となります。
開催店舗 CIBONE(表参道)
作家在廊日 4月7日(金),8日(土)(8日は16時までとなります)
OPENING RECEPTION
初日の4月7日(金)18時からOPENING RECEPTIONを開催いたします。
温かく力強い小野哲平のうつわを使用し〈eatrip〉主宰の野村友里氏による美しく温かな日常のご馳走をご用意いたしております。特別で贅沢な時間を皆様と楽しみ、共有できましたら幸いです。どなたでもご参加いただけますのでぜひお越しください。
開催日時 2023年4月7日(金) 18:00-20:00
開催店舗 CIBONE(表参道)

陶芸家 小野哲平

  • Photo阿部裕介(YARD)
Dialogue with Teppei Ono

刺激的なものは、反応しやすいし分かりやすいが、
どれだけの時間に耐え、持続し続けるモノであるか。

小野哲平

小野哲平

1958年愛媛県生まれ。鯉江良二氏の弟子を経て常滑にて独立。1984年よりタイ・ラオス・インドなどアジアの国々を旅する。1998年高知に移住。棚田が美しい高知の山あいに住み、めし碗、皿、鉢、湯のみ、 日々の暮らしのなかで使われる土のうつわをつくる。薪窯で焼成する力強い作品は、使われて美しく育つ「うつわ」の原点を忘れないやきものであると同時に、現代に生きる人々に問いかける強烈なメッセージでもある。 2010年現代美術家の村上隆氏のカイカイキキギャラリーにて個展開催、以後、国内外、特に中国、台湾では熱狂的な支持を集める。2022年CIBONE Brooklynのオープニング個展開催。コロナ禍においても力強い存在を示している。

Dialogue with Teppei Ono

個展会場で出会う方に、「なぜ来たのか」と哲平さんは問います。
身体から生み出されたものを他者に手渡す。
何に反応してくれているのかを、確かめるために、訊くのです。
なぜ、あなたはここに来たのか。
CIBONEでは、多くの出会いが待っています。
小野哲平の名も知らぬ若者も多く集う場所です。
土のうつわは、問いかけるはずです。
なぜ、あなたはこのうつわを手にしたのか、と。
ある種の失望感や諦念が世界に蔓延るいま、
うつわが、生きる意味を問う、展覧会になれば、と願います。

祥見知生(うつわ祥見 KAMAKURA)

2015年の8年前にCIBONE Aoyamaにて開催された「OPENNESS 器はひらかれている TEPPEI ONO」
開催当時に若木信吾・森本菜穂子によって撮影された、器がどんな場所でどのように作られ、高知の谷相で暮らし、作陶する小野哲平を映し出したスペシャルムービーや小野哲平とBACH代表の幅允孝の対談インタビューを公開中。

> PRESS お問い合わせ (株式会社ウェルカム CIBONE広報担当)